シクァンガ多言語リーグ

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シクァンガとは？ 多言語カフェ 多言語サロン 多言語講堂 登録 Q & A

創辦人 Terry 新書《這位台灣郎會說 25 種語言》已上市！ 歡迎加入 Facebook 社團「多國語言課程網」並 填寫 E-mail 加入我們！

理念

　　多くの人にとって、“言語学習”（Language Acquisition）といえば、終わりのない文法練習、動詞活用や悪い点数などの辛い思い出かもしれません。伝統的に“語学”は数学や天文学のような知識と同じで、一生懸命勉強して身に着ける学問のように思われています。しかし、言葉は本当に”学問“でしょうか？昔学校で何年間も英語を勉強し、テストで満点を取ったことがあっても、本当にこのようにして、その言語を話せるようになった人が本当にたくさんいるでしょうか？この”勉強のやり方“は、やはりあまり利かないようです。一方、”言語習得”とは何でしょうか？“言語習得”とは私たちが母語を自然に話せるようになるプロセスのことです。教わらず、文法も単語の区切りも知らずに話せるようになるのは母語だけではないということは、海外で暮らした方ならきっとご存知でしょう。実は、この子供も大人も出来る“言語習得”は言葉を身につける上での一番の近道です。
　　私たちの理念は“言葉は教われるものではなく習得するもの”というものです。“シクァンガ多言語リーグ“は特定の言葉を教えるというより、言語習得に役に立つ環境を作ったり、人の言葉習得のポテンシャルを生かすための手法を開発したりしている団体です。
　　現在、私たちは“多言語カフェ”、“多言語サロン”と“多言語講堂”を主催しています。どれも言葉に興味を持っている方にお勧めです。ぜひ参加してみてください。お待ちしております。

* シクァンガ（sicuanga）：エクアドルのケチュア語のオオハシという意味です。

テリーの話

　　二十歳の時に大学で複数の言葉を操るヴァレンティノ先生とカーレン先生の授業を受け、多言語の話を聞いて、多言語の世界に憧れました。そして、できるだけ多くの言葉を覚えたくなり、様々な言葉を学び始めました。何ヶ国語もマスターしましたが、自分が、人間はどうやって言葉を習っているのか、また自分がどのように学習者を助けられるのかということのほうが、言葉自体よりむしろ興味を持っているのに気付きました。“最良の言語学習法”と“同時に複数の言葉を学ぶ方法”を探しに旅に出ました。過去の十年間、沢山の国で暮らしたり、エクアドルのケチュア語からタンザニアのスワヒリ語まで沢山の言葉を覚えたりしました。さらに、様々な語学検定を受け（日本語検定1級、ＴＯＩＥＣ９５０など）、神経言語学や生物学を勉強し、また言語学の修士課程も修了しました。そしてついに言語の本質と言語習得術を見つけました。皆さんとこの宝物をシェアしたく、“シクァンガ多言語リーグ”を立ち上げました。ぜひ私たちの活動に参加し、多言語の秘密と言語習得術を吟味してみてください。

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